赤ちゃんの歯磨きに苦戦。歯ブラシやガーゼ磨きはいつから?
赤ちゃん、可愛いですよね。
昨日まで出来なかった事が急に出来るようになったり、その成長は目まぐるしいです。
変化を見落とさないように、ほっそい目を精一杯見開いて、普通の人の目位の大きさにして息子(11ヶ月、まだまだ赤ちゃん!)を観察しています。
動ける範囲が広がった、出せる声の種類が増えた、服のサイズが変わった。
成長を感じる出来事は色々ありますが、やはり見た目の変化は大きいですね。
毛が増えた!
ちぎりパンみたいな手足になった!
歯が…生えた!!!!
そう、歯が生えると一気に赤ちゃん卒業感が増してしまう気がするのは、私だけではないはず。
そして次に思う事、それは、「歯磨きどうしよう。」ではないでしょうか。
歯磨き開始時期は?
歯が生えたらスタートです。
でも、いきなり歯ブラシゴシゴシというわけではありません。最初は、ガーゼで軽くふき取る程度で十分です。口の中を触られるという事に慣れてもらう事が大切です。
ガーゼで十分だとは思うのですが、私は気持ち的に衛生面で安心感のある歯磨きシートを使用していました。
もちろん、歯ブラシでスタートでも問題ありません。ただ、力は入れずに、歯ブラシは乗せる位の力にしておきます。
歯磨きの時間帯は、最初は赤ちゃんの機嫌の良い時を見計らって行いますが、慣れてきたら徐々に朝晩の1日2回磨きを意識するようにします。
歯磨き、嫌がる赤ちゃんて多いですよね。羽交い絞めで磨いていたという話もよく聞きます。
どうせなら、歯磨き楽しいなって思ってくれたら嬉しいですよね。単純に1つストレスが減るわけですから。
私は、「歯磨きあわこちゃん」の歌を大声で歌いながら歯磨きをしています。あと、私自身が楽しそうに歯磨きをしている所を見せるようにしています。
それでも、日によっては何をしても口を開ける事すら断固拒否の時があります。
そんな時、ガーゼなんか使った日には、指をもっていかれますよ。赤ちゃんの噛む力はなめたらいけないのです。
あれだけ噛めるなら、もっと固い物も食べられるのでは?と疑いたくなります。
そんな拒否の日に私がすること、それは、諦めること。
磨きません。やめちゃいます。
やなことなんて、くるくるぽーい。です。
その変わり、しっかりお茶を飲ませます。お茶の殺菌作用を信用しています。
基本的に、食後にしっかりお茶を飲ませていれば、赤ちゃんはそう簡単に虫歯になることは無いそうです。
チョコや砂糖菓子などを与えている場合は別ですよ。
奥歯が生えてくる位になると、歯磨きをしっかりしないといけないみたいですね。
確かに、奥歯の虫歯は経験のある方も多いのではないですか?
だから赤ちゃんのうちは、歯磨きを始めるというよりも、歯磨き体験を始めるくらいの心持でいったらいいのだと思います。
歯磨きに苦戦中のお母さん方、赤子ピラニアに指をもっていかれる前に、とりあえず、お茶を用意してくださいね!