サンダーバードで授乳とオムツ交換をしてきた。
少し前に、1歳をひかえた息子と、古都金沢へ旅行に出かけました。
息子がおっぱいの申し子であることや、授乳ケープを使うと暴れまくって私を露出狂にする事から、このような長時間の外出の時は、授乳する場所をとても気にするおたふくです。
大阪からJRのサンダーバードを利用し、金沢まで約3時間。どうしても車内で授乳をする必要がありました。
そこで今日は、サンダーバード車内での授乳についてと、赤ちゃんのユニホームであるオムツの交換について、紹介したいと思います。
これからゴールデンウィークもやってきますし、心配されている方がいるかもしれませんものね!
サンダーバードで授乳
サンダーバード車内には、授乳室というそれだけを目的としたものは存在しません。
救護用の意味合いもかねて存在している多目的室を、授乳目的で利用させてもらいます。
この多目的室、車内に1カ所しかありません。場所は4号車と5号車の間です。
ということは、もしも急病人が出てそこを使用している場合、その部屋は使えなくなるわけです。
私は、金沢に到着するまで、サンダーバードに同乗している何人たりとも体調を崩すことなく、ただただ健やかであることを祈り続けていました。
私の祈りも通じてか、多目的室は空き室のまま、いつでも使用が出来る状態にありました。
部屋には常に鍵がかけられているので、使用したい時は車掌さんに声をかける必要があります。
車掌さんは、切符の確認などで頻繁に座席通路を通るのですが、もし見かけない場合は、3号車と4号車の間に車掌室があるので、そこまで声を掛けに行きます。
私が利用した時は、利用時に鍵を開けてもらったものの、終わったときは特に声を掛けなくても大丈夫と言われました。
さて、多目的室の中は、向かい合わせのボックス席が1列だけ存在する、シンプルな作りになっています。
このボックス席は、形状をフラットにも変更できるようで、大人が一人寝転ぶ事も可能です。
窓もあり明るく、広くはありませんが圧迫感は気になりませんでした。
車内で授乳するって、なんだかワクワクするな~(変態)。のどかな景色を見ながら、鼻歌なんて歌いつつ、息子におっぱいをあげていたら、景色が街並みになってきました。
もうすぐ駅につくな~…
!!!!
私、カーテンしてなかったわ!本当の露出狂になるとこだったわ!!
そそくさとカーテンを閉め、授乳公開という本物の変態になることからは、なんとか逃れる事ができました。
サンダーバードでオムツ交換
これは、特に難なくこなす事ができました。
トイレの中にも洗面台にもオムツ交換台がありましたので、オムツ交換渋滞は起きなさそうです。
電車の中ですし、少し揺れがありますので、交換の際はくれぐれも注意してくださいね。
まとめ
サンダーバードで授乳するなら4号車がおすすめ。多目的室、車掌室、ついでに自動販売機が近い。
多目的室利用の際は、必ずカーテンを閉めること。露出狂は自己責任で!
ちなみに、ベビーカーを置くスペースは特に無いので要注意です!
以上、古都金沢の似合う、おたふく顔がおおくりしました~。