愛が重い

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タイ(バンコク)のISETAN授乳室

サワディーカー。

タイで9ヶ月の赤ちゃんとのんびり過ごしている、おたふくです。

 

我が息子は、9ヶ月の現在も、「離乳食は前菜で、メインディッシュは乳である。」というポリシーを貫く硬派な男児です。

 

一応現在は、3回食で朝昼晩は離乳食+乳、朝昼晩の合間に間食としておやつ+乳、寝る前に乳、夜中に1回乳、という生活スタイルで過ごしています。

 

まだまだ、乳が現役選手なのです。

極々わずかずつ、ゆるやか~に離乳食の量は増えている(ムラもすごい)ので、これもこの子の個性と受け止めています。

 

ただですね、今いるここはタイ。

授乳室なんて、高級デパートとかじゃないと見かけないのですよ。

 

一応授乳ケープは持参していますし、練習のかいあり、なんとかこれでも授乳ができるようになりました。お互い下手くそではありますが…。

 

でもですね、ここはタイ。

暑い!とにかく暑い!

そうでなくても、ケープの中で暴れる息子はホッカホカになります。

 

涼しい場所には、人が集まりとにかく賑やか!

乳のときは、周りが賑やかだと周囲が気になって乳を飲まなくなる息子。

 

困ったちゃんです。

 

いっそのこと、堂々としていれば、私も風景の一部になるからどこでも授乳していいんじゃないか?!

危ない考えが浮かびます。痴女になる前に、行ってきました。

 

タイの高級デパート、ISETAN。

 

日本人には、耳なじみが良いですよね。

館内の案内には日本語もあり、安心のクオリティです。

 

授乳室は、「BABY ROOM」という表記で、4階にありました。

 

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中は、カーテンで仕切れる個室が2つ。

 

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その奥に、ベビーベッドとイス、手を洗う場所があり、オムツを捨てるゴミ箱も設置されていました。

 

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静かで清潔で、ここなら安心して授乳ができます。

息子も満足そうでした。

 

スワンナプーム国際空港に到着した際に、国際空港だし授乳室くらいあるだろうと高をくくっていたのですが、空港受付のお姉さんには、「授乳室」自体が通じませんでした。

試しにBABY ROOMと伝えてみた所、普通のオムツ交換台のあるトイレに案内されました。

しかも、そのオムツ交換台のある個室トイレには、ドアを開けたまま着替えるおばちゃんが数名いました。

着替えるだけで汗だくになっているおばちゃん達に見守られながら、初めてのタイでのオムツ交換を行ったのです。

 

話が逸れましたが、とにかくタイでは授乳室自体がまだまだ一般的では無いようですね。

 

私と息子のケープでの挑戦は、まだまだ続きそうです。