9ヶ月の赤ちゃん。タイでのんびり過ごす。
息子とアバンチュール中のおたふくです。
息子は今のところ、病気もせず元気にしています。
午前も午後もしっかり昼寝をして、離乳食も少しばかり食べる量が増えています。
人見知り期も大分落ち着いてきたのか、人懐っこいタイ人に対しても愛想よく、お手振りにて対応しています。笑顔も見せます。神対応です!
息子が過ごしやすいように、のんびりペースを心掛けていますので、あまり観光はできていませんが、数時間の街歩きだけでも楽しいものです。
庶民の足であるトゥクトゥクを観察したり、露店を冷かしてまわるだけでも、あっという間に時間は過ぎていきます。いちいち赤ちゃんにくいついてくるので、時間がかかるのです。
タイと日本との時差は2時間で、タイの方が遅いのですが、息子がこの2時間差に慣れて帰国後に辛い思いをしたら可哀想なので、一応1時間だけ遅れているようなタイムスケジュールで動いています。
食事や入浴、ねんねのタイミングが全体的に1時間遅れている感じです。
特に寝つきが悪くなったとか、夜泣きがひどいといったこともありません。
淡々と、息子はタイでホテル暮らしをしております。
同じ月齢くらいの赤ちゃんを連れた観光客も多く、異文化コミュニケーションを図ろうと、赤ちゃんに過剰な反応を示してしまうおたふくです。
でも、出会う旅行者は欧米の方が多いですね。時期的な要素もかなり強いのでしょう。赤ちゃん連れの日本人にはまだ一度も出会えていません。見過ごしている可能性が高いのですが。
街も人も、ゆっくりとした時間が流れています。
タイのゆるい空気に、着々と親子で浸透されています。
夫シックは今だ治らずです。
出会う人にもよく「夫はどうしているんだ?」と聞かれます。
「ちょっとね…」と言葉を濁し、わけありげな影のある女を演じてみる、おたふくの今日この頃でした。