11ヶ月の赤ちゃん、寝相の悪さが驚異的だが幸せ。
赤ちゃんあるあるだと思うのですが。
凄いですね!赤ちゃんの寝相。
頭上から足下へ、端から端へ、回転回転自由自在。
どうやったらそんなに移動できるのかと不思議に思っていたのですが、ついに目撃しました。
真夜中、ふと目を覚ました私は見てしまったのです。
暗闇の中でフガフガうごめく、大きめのまんじゅうのような物体。鼻からピーピー陽気なサウンドを奏でています。
フガフガ転がったかと思うと、ムックリ起き上がり、少しハイハイで移動。そのままゴロンと仰向けになり、ムチャムチャと口を鳴らしたと思ったら、小さめの屁をかまし寝ました。
おっさんです。
息子の寝入る様子からして、起きているわけでは無さそうです。
寝ながらにして、よくこれだけの音を奏でて移動できるものだと感心します。
我が家は、シングルサイズの布団2枚とベビーサイズ布団を並べて敷いて、家族川の字で就寝しています。
本来の並び予定では、夫・私・息子の順番だったのですが、息子がゴロゴロしまくるようになり、ベビー布団に収まらなくなってきたので、最初は真ん中のシングルサイズの布団に寝かせるようになりました。
息子の就寝が先なので、私が布団に入る頃の息子の寝相によって、私の寝る場所が決まります。
ベビー布団に追いやられる事もしょっちゅうです。
運良くシングル布団で眠れたときも、途中で布団の端に追いやられて、私も隣で眠る夫を端に追いやっていたりします。
寝返りをうつのにも、いちいち気を使います。
そろそろ、ベビー布団をシングルサイズに変更するべきなのだと思います。
でもね〜、狭い狭いとブツブツ言いながら、家族ギュっとくっついて眠るのも幸せだなぁと思うんですよね。
最近の息子は、どこかに転がっていっても、途中で戻ってきて私に抱きついて眠る事が増えてきました。動けなくてしんどいですが、めちゃくちゃ可愛いんですよね。
反対を向けば、息子によく似た顔の夫がこちらを向いてフガフガと眠っています。
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この時はテンションが上がって、しばらく眠れなくなりました。目がギンギンです。
こんな幸せがあるので、狭い布団もいいもんです。
夫はゆっくり眠りたい派ですし、息子が大きくなったら確実に布団のサイズが変更されるので、それまではもうしばらく、この幸せを噛み締めておきます。
今日の夜中もきっと、息子はうごめいて、母は目がギンギン、夫はフガフガ、おたふく家パーリーナイトが開かれるでしょうね。