ベビーゲートで赤ちゃんの侵入を阻止せよ!
息子の鼻グズグズは未だ続いております。
ただでさえ小さなお鼻なのに、鼻水で詰まったりしたら、すぐに息ができなくなっちゃう!可哀想!自分の事なら我慢できますが、息子の事(特に体調面)になると激甘になります。財布の紐もゆるゆる。今欲しいものはメルシーポット(電動鼻水吸引機)!三度の飯より息子の健康!新米母のおたふくです。
さて、今日のお題はベビーゲートについてです。
我が家はカウンターキッチンで、リビングからそのままキッチンに入れる構造になっています。
私は悩んでいました。息子がズリ這いで移動が可能になってから、私がキッチンに立つと必死で付いてこようとするようになったのです。その姿は可愛い。出来れば見ていたい。
しかし、そこはキッチン。赤ちゃんにとっての危険地帯です。刃物がギラギラと獲物を待ち構え、火がゴウゴウと赤ちゃんを近づけようと誘惑しています。跳ねる油という飛び道具も出現します。我が家の場合でいえば、掃除の行き届かない汚れた床という、歩くだけでダメージを受けそうなドラクエでいう紫色のあれもオプションでついてきます。最後のは、私の掃除能力の問題。
そんな所に赤ちゃんを入れるわけにはいきません。
さて、どうしましょう。夫と夫婦会議を開き、すぐにベビーゲートの設置が決まりました。
数日後、頑丈なベビーゲートがキッチン入り口に設置されました。
これで安心です。
追いかけてくる息子は可愛いのですが、それを愛でて鼻の下を伸ばし、万が一息子に怪我なんかさせてしまったら、一生悔やみ続ける事になるかもしれません。だから私は心を鬼にしてシャットアウトしています。もちろん息子は閉め出された外でギャン泣きです。閉め出した私も中で震えています。
少しふざけて書いてしまいましたが、安全対策って大切ですね。私はどんくさい所があるので、事前に危険を防げるのなら、そうしておいた方が良いのです。とっさの時に、体が言う事を聞かないタイプ。わがままボディが関係あるのかはわかりませんが。
こうして、我が家にまた一つ、息子の為の安全措置がとられました。
この時、私はまだ知りませんでした。数日後、朝寝坊しかけた夫が焦ってベビーゲートに突進、もろとも突破するというガチムチ事件を起こすことを。
ということで、我が家のキッチン入り口には今、突っ張り棒タイプの収納棚がベビーゲートの代役として設置されています。
ベビーゲートの設置を考えている皆さんも、ガチムチ系の突進には充分に注意してくださいね。