息子、ストローマグと模倣を習得

数日前に息子が風邪をひいて耳鼻科に連れて行きました。そこで処方された粉薬を飲ませるのに苦戦しているおたふくです。

最初は普通に粉薬を少量の水で溶いて、スプーンで与えてみたのですが、まぁ口をあけてくれない。私の完敗でした。今は、数的の水を粉薬に垂らして、粉薬を団子状にしたものを上顎につけるという方法をとっています。

息子は激怒しますが、これなら確実に飲んでくれるので、喧嘩しながらこの方法です。

もっと平和的解決をしたい所ですが、今は模索している猶予はありません。親子の目標は脱鼻水です。BGMは”巨人の星”のテーマソングです。

やだ！年齢がばれちゃう！アラサーおたふくです。

この、粉薬戦争が、一つ我々に朗報をもたらしました。ストローマグの習得に成功したのです。

口に無理矢理いれられた団子状の粉薬が気持ち悪いのか、息子が水分を欲しているタイミングで与えたので、チューっとストローを吸う事ができました。

出て来た白湯も、きちんと飲めました。

一度コツを掴むと、あとは早いものです。ストローから水分が出て来ることが楽しいのか、何かの中毒者のようにハァハァとストローマグで遊んでいます。まるで変態のようです。取り上げると激怒。依存性が高いようです。

何はともあれ、おめでとう息子！

そして、同日！引きこもり生活が続いて暇をもてあます我々にもう一つ朗報が！

息子、バイバイとハーイの模倣が出来るようになりました。まだまだ無視される事も多いですが、なかなかの確率で反応が見られるようになってきました。これは、とっても嬉しいです。可愛さがキュンと増します。

そして、教えたわけではないのですが、”元気玉”も習得しています。

両手を上に上げるのですが、ただの万歳ではなく、きちんと元気玉を支えている掌の形をしているのです。息子は、天才なのかもしれません。私はこれを見るとバカ笑いしてしまうので、息子もそれが嬉しいのかニコニコしながら元気玉を放っています。

こんなに何個も元気玉作られたら、どこぞの誰かの元気が無くなっているかもしれませんね。母は、息子の元気玉に打たれて、超元気になっています。

あれって、ダメージくらうんだったよね？おかしいなぁ。

鼻垂れ小僧との引きこもり生活、鬱々とする所もありますが、時々元気玉に打たれて元気になっているおたふくでした。