1歳を控えた赤ちゃんが離乳食を食べない。本当に母乳に栄養はない?
どうも、生後11ヶ月のツンデレ赤ちゃんを育てている、おたふくです。
何度かこのブログで、我が息子が離乳食をほとんど食べない事をお伝えしてきました。
おっぱい一筋11ヶ月。
11ヶ月間、彼は真面目に、そして一生懸命おっぱいを飲んでいるわけです。まずは、そんな硬派でぶれない息子を讃えたいと思います。
世の中には、美味しい食べ物がたくさんあります。息子が食べてくれるならと、美味しい食べ物をたくさん紹介してきたつもりです。
でも、ぶれない。
かっこいいです、赤ちゃんさん…
そして、そんな素晴らしいおっぱいを生成している私自身も、大いに褒めたいと思います。
(乳首の切れる)痛みに耐えてよく頑張った!感動した!
やだ!またアラサーだってばれちゃう!
そんなわけですよ。
つまり、母乳が息子の主な栄養源なわけですよ。
そして、言われるのです。
「母乳って、もうほとんど栄養無いんでしょ?大丈夫なの?」
おっぱいが主流で、離乳食をほとんど食べないお子さんをお持ちのお母様方も、ここを心配されている方が多いのではないでしょうか。
言っている本人に、悪気は無いのだと思います。
でもですね。
「大丈夫なのかどうかなんて、こっちが聞きたいよ〜!」
借りに、大丈夫じゃなかった所で、どうすればいいのだろうかとも思ってしまうのです。
6ヶ月を過ぎた頃、母乳に含まれる免疫は減っていくと言われています。
だから、6ヶ月を過ぎた頃から赤ちゃんは病気をしやすくなると。
母乳に含まれる免疫が減るということと、含まれる栄養が無くなるという事はイコールなのでしょうか。
答えは、ノーです。
6ヶ月を過ぎた後の母乳にも、しっかり栄養はあります。
1歳くらいまでは、母乳をしっかり飲んでいるならば、離乳食が極わずかでも問題が無い位の栄養が母乳にはあるようです。
母乳を続けることは、他にも赤ちゃんの精神面の安定にも繋がり、母との信頼関係が構築されるというメリットもあります。
ですから同じ状況にある皆様、離乳食を食べてくれないのは寂しい面もありますが、自信を持って、オッパイマニアを育てましょうね!!
ちなみにWHOでは、母乳育児を2歳まで続ける事を推進しています。メインの栄養は母乳で、補助的な役割として離乳食を開始するという考えです。
オッパイマニアな赤ちゃんは、WHOを意識しているのかもしれませんね!
子育てに正解はありません。
だから悩みます。模索しまくります。
勘違いしてほしくないのは、私は母乳育児を続けるべきだと言いたいわけでは無いということです。
たまたま息子がオッパイマニアだったので、そんな息子に合った方法で、なるべく親子で笑顔で過ごせる道を模索しているだけなのです。
私が笑顔でいられること。母として子供に、妻として夫に、笑顔をわけられること。
家族の中で中心になるのは、やっぱりお母さんなのですから。