美人に弱い息子。美人に抱っこされると、うんちを漏らした事も忘れる。
我が息子、生後10ヶ月。
息子は、赤ちゃんの身だしなみ、紙オムツを着用しています。
最近の紙オムツは性能がよく、少々おしっこが出ても、すぐに快適サラサラになります。不快感が少ない為、トイトレの弊害になるという説もあるほどに、品質が良いのです。
すごいぞ!日本の紙オムツ!
しかし、さすがにうんちの場合はそうはいかない模様。
息子はわかりやすく、「うーん、うーん」と息みます。その後動きが緩慢になり、急に不機嫌に泣き出したら、それはほぼ100%うんちをしています。
うんちの時は気持ちが悪いのか、紙オムツを交換するまでグズグズ泣き続けます。
まぁ、そりゃあそうでしょう。うんちがおしりにペッタリくっついているのだから、そりゃあ気持ち悪いでしょう。
そんな時私は、泣いている息子のオムツを交換しながら、うんちの色、性質、臭いなどを厳しくチェックするのです。鑑識のようにね。
先日出先で、息子が息んだ後に泣き出すという、完全にやったなこりゃな出来事がありました。
外出先だったので、どこでオムツを交換しようか考えていると、前方から美人なお姉さんが歩いてきます。
息子はさっきまで泣いていたくせに、急に両手を必死で伸ばして「俺はここに居るぜ!」アピール。
気付いて微笑むお姉さん。
テンションが上がり雄叫びをあげる息子。
両手を差し出すお姉さん。
抱っこされる息子。
キャーキャー大喜びの息子。
叫びすぎてむせる息子。
本当に嬉しそうでした。
しばらく美人とたわむれたあと、私の腕に戻って来た息子。
私の顔をしばらく見て、ハッとして口をへの字にフルフルしだす息子。
泣き出したーー!!!
うんち思い出したーーーー!!!!!
美人の力ってすごいですね!
本能の生き物である赤子の、うんちによる不快感も忘れさせてしまう!!!!
男ってやつは、年齢関係ないな!と思った出来事でした。