赤ちゃんを海外旅行に連れて行く。小児科の先生に相談してみた。
もうじき息子とフライアウェイ。
行くぞ行くぞ詐欺みたいになっていますが、本当にもうじき出発です。
赤ちゃんと海外旅行に行くことは、賛否両論あります。
何か体調を崩した時は慣れない環境でリスクがありますし、飛行機等の移動で周囲の方に迷惑をかけてしまう場合もあります。
それでも私は今回、旅行に連れて行く事にしました。
息子に素晴らしい経験を〜とか、そんな綺麗な話ではありません。どうせまだ記憶に残らないでしょうしね。
私自身の為です。
赤ちゃんがいるからやりたくても出来ない事、たくさんあります。
でも、本当は出来る事もたくさんあるはずです。
どうしようもない事ももちろんありますが、やらない選択をしている事や、出来ないと思い込んでいる事もたくさんあるはずです。
なので、私の為に今回は行って来ようと思っています。
息子には付き合ってもらうので、なるべく辛い思いはさせないように。どうせ行くなら、息子もその瞬間瞬間を楽しめるように動きたいと思います。
前置きが大分長くなりましたが、今回海外旅行に行くにあたり、小児科の先生に薬の事で相談に行ってきました。別件で診察が必要だったので、そのついでではありますが。
どんな薬を持っていけばいい?
まず大前提として、実際に向こうで体調を崩したら、向こうの病院を受診するつもりです。
その為に、日本語通訳のいる病院や現地の日本人が利用している病院をリストアップしておきました。
薬はあくまでも念のためです。
お守りみたいな物です。
結果、持って行く事にしたのは解熱剤(座薬)のみです。市販のやつを持って行きます。
本当は、処方してもらおうかと思ったのですが、息子が病気をしているわけでは無いので保険適応外になるそうです。そりゃそうですね。
市販の座薬は1歳からですが、それを息子の体重に合わせて使用する方法を教えてもらってきました。
以上!
終わり!
え、それだけでいいの?って思いませんか?
私は思いましたよ。整腸剤とか、鼻水をとめる薬とか、いらないの?
先生には、下痢は下手に止めない方がいいよと言われてしまいました。鼻水も然りです。
この考え方は、先生にもよるのでしょうね。
先生「ボクは、自分の子供を海外に連れて行く時も、解熱剤くらいしか持っていかないよ。」
とのこと。
そう言われると、それ以上言う言葉が見つかりません。
先生「話は変わるけど、念のために日本脳炎の予防接種はしていった方がいいよ?」
海外での罹患率は、まだまだ高い所が多いみたいですね。
6ヶ月から接種できるようです。ただ、今回私が先生と話したタイミングが悪く、接種が間に合いませんでした。
虫除けスプレーとシールで息子を死守です。そんなに田舎には行きませんけどね。
まとめると、薬は解熱剤くらいでそんなに心配しなくてもいいけど、脳炎の予防接種はした方が安全だよ☆でした。
いつか誰かの役に立ったら嬉しいなということで、ここに記しておきます。