10カ月の息子とバンコクの電車に乗ってきた。
こんばんは。
タイのチェンマイでマンゴーシェイクにはまり、中毒者のように毎日これでもか!とマンゴーシェイクを堪能している、おたふく親子です。正確には、親の方だけです。
やっぱり、あたたかい国はフルーツが美味しいですね。フルーツ大好きです。あ、なんかいいですね。フルーツが好きって、なんとなく女子力高そう。実際は、その倍ほど脂っこいものを食べているのですが。
胃がタフなのが長所です!
あ~また脱線しちゃった。
でも、今日は脱線してもしょうがありません。今日はですね、バンコク滞在時に電車を利用した時の事を書きたかったのですもの。
脱線、脱線。ぐふふ。
バンコクの電車で愛を想う
外国の電車って、最初に乗る時、少し緊張しませんか?
勝手がわからないし、それを聞こうにも言葉が不自由。勇気がいりますよね。
私は10カ月の息子を連れているので、私が疲労困憊になり余裕がなくなると、息子に迷惑がかかってしまいます。なので、なるべく心穏やかに過ごせるようにいたいと思っているのです。
移動手段で言えば、タクシーやツクツクの方が楽な場合ももちろん多々あるのですが、なにせここはバンコク。渋滞天国なのです。
車移動だと、スムーズに到着すれば5分でいける道が、10分20分かかるなんてことも、しょっちゅうあるのです。
息子の為にも、電車に乗れた方が都合がいい。そう判断し、電車に乗ってみる事を決意しました。
トライ1:切符を買ってみよう
最初に、目的地までの値段を確認します。次に、切符の販売機の値段を最初に押します。あとは、実際にお金を投入するだけです。お金を入れると、カードが出てきます。これが切符です。
ね、簡単でしょ?
注意点は、お金の投入はコインじゃなければいけない事くらいでしょうか。駅員さんが両替してくれるので、何も心配いりません。
私は、この切符を買う動作がとても遅かったため、後ろに並んでいたおばちゃんが説明しながら買ってくれました。
ありがとう、ソバージュが素敵なおばちゃん!
トライ2:電車に乗ってみよう
これは、難しいこと無いです。思いきって足を動かせばいいのです。
エイヤーエイヤー。
注意点は、電車の中が異常に寒いことです。日本の女性は冷え性の方が多いですから、何か羽織るものがあれば安心です。本当に、車内冷やしすぎですからね。
私は天然ダウンのおかげで大丈夫でした。
電車に乗れるようになってから、頻繁に電車移動をするようになったのですが、赤ちゃんを抱っこする私に、いつも誰かが必ず席を譲ってくださるのです。
偶然なのかもしれませんが…
しかも、席を譲ったあとに、どこかへ行ってしまうでもなく息子をあやしてくれます。その所為がとても自然で、なんだか優しさに溢れていて、綺麗だなと思いました。
会社帰りの方、学校帰りの学生さん、一見あやしそうなタトゥーバリバリのお兄ちゃん。色んな方がいましたが、とても優しかったのです。
バンコクにも色んな人がいるとはもちろん思いますが、このような風景が街に溶け込んでいるという事は、とても素敵なことだと思いました。
自然に優しさを贈るというのは、実はとても難しい事だと思うからです。
私も、こうありたいな。素直にそう思えた自分に、少しホッとしました。
名前も知らない誰かに、私自身の心の余裕を作ってもらった、そんな経験でした。
…あ!またちょっと脱線しちゃったかな!
しょうがないね、電車の話だからね!ぐふふふ!