愛が重い

一生懸命ブログを書きます

妊娠中〜産後、痔が開花。肛門科の先生に言われたことなど。

こんにちは。

以前、私の痔が開花〜現在までの、サクセスストーリーを書きました。

otafuku-yes.hatenablog.com

 

ここでは、私が肛門科の先生から教えてもらった事などを中心に書いていきたいと思います。

 

妊娠後期、痔が開花した私は、地元でも有名な肛門科の先生(以下、痔の神様)のもとへ向かいました。

神様は、どのみち出産時に悪化する場合が多いから、それが終わって落ち着いてから再度くるようにと私に告げました。

 

そして、現在産後9ヶ月。

いまだに時々花が咲くので、神様に治してほしい所ではあるのですが…

 

手術適応の私のお花(結構重度だゾ☆)、入院して治さなければならないんですよね!

神様の病院では、入院期間は安全性を考慮して2週間なのです。

日帰り手術はしていないそうです。

ちょっと、長めですよね。

硬派で、おっぱい一筋9ヶ月の息子のことを考えると2週間は長過ぎる…

 

そして、どのみち第2子出産時にまた花が咲くのでは?という懸念から、なかなか手術での治療に踏ん切りがつかないのです。

 

今は、「花が咲く→軟膏を塗る→ひっこめる→温める」を繰り返して、様子を見続けています。

 

代わり映えのない日々です。産後、少しずつ良くはなってきているものの、少し油断するとすぐに「こんにちは」しちゃいます。

最終的には手術ですが、悪化させない為に、日常生活で気をつけている事も多いので、同士の為に紹介していきますね。

 

私が神様に初めて出会った時、痔に対する対処でもっとも重要なのは、お尻周りの血の巡りを悪くさせないことだと言われました。

 

お尻に花が咲く原因(私はタイプIBOです)は、肛門周りの血液循環が悪くなった為に起こる、うっ血からきているからです。

 

だから、お尻まわりはなるべくあたたかくして、なるべく血液循環の良い状態でいる事が大切だというのです。

 

循環の悪い状態とは、どのような行為からくるのでしょう。

 

例えば、ずっと立ちっぱなしや、座っているだけでも、重力の影響(座っている場合は圧迫もされています)を受けて血液循環は悪くなってしまいます。

 

出産で悪化することからもわかるように、過度に息むという行為もそうです。出産は特殊な状況ですが、普段から便秘症でコロコロうんうんの方は、トイレでうんうん息む事も多いでしょう。そんな時、あなたのお尻の血液循環は悪化なう!です。

 

以下これらの行動に気をつけるだけでも、私のお花が咲く頻度は低下しています。

 

①同じ姿勢で長時間過ごさないように気をつける。

 

②お尻はなるべくあたたかくしておく。毛糸のパンツ、マイフレンド。

 

③便秘予防に食物繊維や水分をしっかり摂取する。

ちなみに私は毎晩、マグミットを飲んで便を柔らかくしています。

 

④それでも咲いたら、軟膏を塗ってそっと閉じる。閉じたらしばらく横になる。

 

これだけです。

 

しばらくは、この一輪の可憐な花と共存していかなければならないおたふくです。仲良くやって行く為に、これくらいの事なら頑張れます。

 

そういえば、痔になったら円座クッションを使用したらいいというイメージがあったのですが、これは間違っているそうです。

神様の病院で、円座クッションは使わないようにと指導されました。

言われてみれば、うっ血してくださいと言わんばかりの形状をしていますね。

 

私がお花にサヨナラを告げるその時は、子供達がある程度育ち、2週間母親が離れても大丈夫だと思えたときです。その時の事を考えると、なんだか少し切なさもあり…

もう少し、この可愛いお花を愛でていてもいいな…と思える今日この頃…

 

なわけあるかーい!!!はやく消え去れ!!!

 

バルス!!!!!!