愛が重い

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9ヶ月の赤ちゃんを水族館に連れて行ったら楽しかった話

先日、9ヶ月の息子を連れて家族で水族館に行ってきました。

 

まだ何もわからない赤ちゃんだし、連れていってもあまり意味がないかな…

いつから、赤ちゃんでも水族館を楽しめるのかな…

 

疑問に思う方も多いと思います。おたふくも疑問です。

 

でも、人間の脳は3歳までに、その8割が完成するのだそうです。

更に、赤ちゃんの脳の成長スピードは素晴らしい。

 

誰でも最初は何事も初めてです。赤ちゃんの周りは初めてで溢れています。

新しい出来事に脳は刺激され、使う程に活性化され、赤ちゃんの脳の急成長の一因となっているのではないかと思います。

 

となれば、この時期の脳への刺激は赤ちゃんにとって有益なはず!音楽や芸術に触れさせてあげたいし、動物園や水族館にも連れていって素敵な経験もさせてあげたいです。

そう、それが例え、記憶に残らなくてもネ!

 

親が、楽しいね〜とニコニコしている姿を見るだけでも、私の事が大好きな息子は楽しかったと思いますよ。本当に。

私も、久しぶりの非日常に触れて、あははうふふとはしゃいでしまいました。

 

水族館の触れ合いコーナーでは、小学生男子に混じってエイやサメ(超小型のやつ)と触れ合いました。ドクターフィッシュの水槽に手を入れて、手の角質を食べてもらったりもしました。

魚と触れ合った後はよく手洗いし、「やばい!俺ハンカチもってない!」という小学生男子の隣で「私もだ!」とあたふた。ダメ女です。

 

とても楽しかったです。私が。

 

9ヶ月の息子は、何がなんだかわかりましぇ〜んという風貌でしたが、水槽の泡がキラキラしているのに喜んだり、クラゲが色んな色のライトで照らされている様子に興味をもっていました。息子は、綺麗なものを、きちんとわかっています。

 

水族館に行くと、水槽の中にいる魚達に注目してしまいますが(それが真っ当ですよね)、息子と行くと、見落としてしまいそうなキラキラに気付かせてもらえます。

 

なんの偏見もない目でみる世界は、もっともっと美しいものが沢山あるのかもしれません。

 

赤ちゃんが魚を認識して嬉しそうにしている姿を見たい方にとっては、物足りない所もあるかと思いますが、親が楽しむ自信があるなら、すごくお勧めです。