赤ちゃんにイライラしてしまう日。
こんにちは。11ヶ月の息子を育児中の、アラサーママ、おたふくです。
息子、大分自我が芽生えています。成長しているという事だから、これはとても喜ばしい事だということは理解しているつもりです。頭ではね。
でも。でもでも。
母親だって人間です。自分自身に余裕の無い時、イライラしてしまうことだってあります。
赤ちゃん相手に大人げない。
腹を立てたって、赤ちゃんなんだからしょうがないでしょう?
誰でもない、私が私自身に対してそう思ってしまうのです。
自分で自分の首をしめまくります。
育児で最もしんどいのは、この、「〇〇しなければならない。〇〇でなければいけない。」という自分ルールの存在ではないかと思います。
こんなお母さんになりたいという理想と現実とのギャップは、ただでさえ寝不足で疲労がたまった体に、じわじわとボディーブローを決め込んでくるのです。
「こんな日もあるよね。」
「まぁ、いっか。」
わざと口に出して、自分の感情に逃げ道を作ってやります。
完璧とはほど遠い自分を、不器用な自分を、それでも頑張っている自分を、きちんと認め、愛してあげたいです。
頭がこんがらがってパニックになりそうなほど、どうしようもないときは、もしも今の自分と同じような状況に子供が立たされたら、どんな言葉をかけてあげるかを想像します。
絶対に責める事などしないはずです。
それをそのまま、今度は自分に言ってあげればいいんです。
「よく頑張ってるね。偉いよ。」
「大丈夫、息抜きしていいんだよ。」
たくさん自分を肯定してあげます。私が私の一番の応援者になります。
赤ちゃんの寝顔は天使。本当にその通り。
息子にきつくあたってしまった時は、寝顔を見るとキュッと胸が痛みます。
自分を責めて胸を痛めるのではなく、息子の気持ちを思って胸が痛むのです。
起きたらたくさん伝えよう。
あなたが大好きだよ。あなたをたくさん愛しているんだよ。
お母さん疲れていて、余裕が無かったよ。ごめんね。
笑ったり泣いたりを繰り返しています。
しもぶくれ顔の育児はまだまだ始まったばかりなのです~!