11ヶ月の赤ちゃんの為に借りた絵本。
先日、赤ちゃん連れで図書館へ行った話を書きました。
その時に借りた絵本を紹介したいと思います。
平山和子さんのシリーズです。
「やさい」
「おにぎり」
「くだもの」
本に出て来る果物や野菜の絵、それがまるで生きているかのようです。
活き活きと新鮮で、太陽の光をいっぱい浴びて、大事に大事に育てられた。触感や温度まで、手にとるようにイメージできます。
「おにぎり」は、タイトルそのままで、おにぎりが作られる課程が本になっているのですが、この出て来る手がまた優しい〜。
こんなあったかい手で作られた”おにぎり”は、とっても美味しそうです。
11ヶ月の息子は、絵をジーっと見ています。
一番反応が良かったのは、”くだもの”でした。よく食卓に登場するので、馴染み深いのかもしれません。絵と本物を見比べて、不思議そうに見ていました。
”やさい”も、馴染み深いものばかりです。ですが、息子に見せている野菜は、いつも既に調理後でした…。
野菜の本来の形を、きちんと見せていなかった事に気付きました。お母さん、反省!
スーパーへ買い物に出掛けた時など、ちょっと意識して息子に見せてあげようと思います。
もう少し大きくなったら、どのように果物や野菜が収穫できるのか、どのように育てるのか等も一緒に経験していければと思います。
”おにぎり”を一緒に読んで、実際に一緒におにぎりを作って食べたりもしたいですね。
そんな事ができる日は、きっと、あっという間に来てしまうのでしょうね。
いつも、ちょっと未来の息子を想像して、今の息子が愛しくてしかたなくなるおたふくです。
今日の息子とはもうお別れしてしまったので、また明日の息子と会えるのを楽しみにしています。
息子、明日からまた一週間、保育園頑張ろうね!