赤ちゃんの保育園の選び方、私が大切にしたポイント
息子、9ヶ月。1歳になる日が、ジリジリと近づいてきました。息子が1歳になったら、私は職場復帰、息子は保育園デビューが決まっています。
私の住む自治体では、昨年の末に、28年度の保育園一次申し込みがありました。最近その結果が届いたのですが、息子はありがたいことに、第一希望の園に入園が決まりました。
保育園選びのポイントって何?
保育園選びのポイントは、自分の家庭に合った場所を見つける事だと思います。
拍子抜けしましたか?そんな当たり前な事…と思いますよね。おたふくも、そう思います。でも、大切なことなのです。自分が何を求めるのかをきちんと理解することが。
今回おたふくも、保育園を選択するにあたって何を重要視すべきかを考えました。あくまでも、我が家の場合です。これが正解というわけではありません。
1.場所は自宅の近くがいい
我が家は、夫婦のどちらもが送迎者になります。送迎は自己送迎にして、園に直接行く機会を持つことで、少しでも息子の様子を知り、また保育士さんとお話する機会も作りたかったのです。
2.セキュリティのしっかりしている所がいい
ここでのセキュリティは、保育園と外部との間を指します。安全性は重要です。大体どこの保育園もきちんとされているのですが、園の門の鍵をかけ忘れて開いたまま…なんて所もありました。
3.保育者が充実している
保育士さんだけでなく、ボランティアさんの人数、園児の人数との割合を確認しました。単純に、マンパワーの充実は、保育する側にも余裕を生み、良い循環が生まれると思っています。
4.保護者会等、親の参加が頻繁ではない
保護者会に力を入れておられる所もありますよね。子供の事を思えば、とてもいい事だとは思います。でも、しなくてもいいなら私はしたくないです。ストレスはなるべく感じたくありません。これは、親の性格によるでしょうね。
5.子供がのびのびしながら、色んな経験ができる
まだ夫と、息子をどんな風に育てたいかをきちんと話したことはありません。しかし、なるべく色んな経験をさせてあげようというのは夫婦で共通しています。何かに興味を持つにしても、機会が無ければ難しい事も多いですから。
保育園も場所によっては、英語や音楽、体操など、色んな事に力を入れている所もあります。
園の見学に行った際、保育士さんに口頭で確認するだけではなく、通っている園児の工作や絵を見て、その保育園の雰囲気を推察したりしました。
細かい事は多々ありますが、大体このような内容を私は重視していました。でも、都会の待機児童の多い激戦区では、こんな事は言ってられないのかもしれませんね。
親はこんな風に色々考えて、我が子を預ける保育所を検討しますが、きっと子供は、親が思っているよりも逞しく、その場所その場所に適応してやっていくようになるのでしょうね。
あと少しにせまった、息子と丸一日向き合って過ごせる日々を、大切に大切に過ごそうと、少し胸を張って上を見上げるおたふくでした。