ベビーマッサージに参加してきた。ただそれだけ。
最近の悩みが、”息子のうんちが緩い事”だった時、私って幸せなんだなと思った、おたふくです。
数日前に、地域のベビーマッサージ教室へ行ってきました。10人程度の赤ちゃんがオムツ一枚で寝転ぶその光景は、ヒーリングミュージックのような癒し効果がありました。
鼻の下をタラーンとのばしながら、周りのお母さん方と談笑しつつ、マッサージの開始を待っていました。息子はとてもお利口でした。短いあんよをピーンとのばして、心なし表情もキリッとしていました。
ベビーマッサージの先生が来られて、お教室が始まりました。
オイルを手でのばし、いざ息子の胸に手を当てようとした時、ふと思いました。
なんか、くさくね?
明らかに出ています。息子、うんちとねんねに関しては特に、空気を読みすぎて、一周回って最も嫌なタイミングで実施します。
そそくさと、お教室の隅に移動し、オムツを交換します。たんまりたぷたぷの物が、異臭を放っていました。
オムツを交換し終えた我々は、再度優雅にマッサージに参加です。
先ほどオムツ一枚だった赤ちゃん達は、みんなすっぽんぽんになっていました。
すっぽんぽんで、お母さんにマッサージを受ける赤ちゃん。お母さん方の表情も慈愛に満ちています。聖母マリアのようです。よ〜し!私もマリアになっちゃうゾ!
息子を仰向けに寝転ばせて、オイルを手でのばします。その隙にうつ伏せになる息子。
仰向けにする母。うつ伏せになる息子。仰向けに…
仰向けの気分じゃないんですって!
まぁいいでしょう、ひたすら息子の背中側をマッサージ。前進する息子。連れ戻す母。前進する息子。連れ戻す…
見兼ねた先生が、息子にボールを渡してくださいました。息子は喜んで、その場でボールにむしゃぶりついて遊びだしました。その動きはまるで、子犬がオモチャを加えて振り回すときのように激しいものでした。
キャー!!と雄叫びをあげた瞬間、緩めのうんちがシュッとこんにちはしました。再度、お教室の隅に移動しオムツを交換し終わると、マッサージ教室が終わりました。
こんなんだったけど、ベビーマッサージ教室に参加してきたんだよって言ってもいいよネ☆