愛が重い

一生懸命ブログを書きます

8ヶ月の赤ちゃんの人見知り、克服より付き合うを選んだ私

息子8ヶ月。絶賛人見知り中です。

 

6ヶ月を過ぎたあたりから、母親をしっかり認識している反応が出てきました。

 

あれよあれよと息子の人見知りは強まり、少しでも機嫌が優れないと、私か夫の抱っこでなければ心を閉ざしてギャン泣きします。

本当に、ギャ〜!!と泣きます。悲鳴のようです。

 

赤ちゃんが必死で手をのばし、抱っこを求めて来るその様はとてもいじらしく、また愛くるしいものです。

心の奥底で、「んもう!私の事が大好きなのね!!!」と誇らしい気持ちをグッと抑え、「最近人見知りがすごいんですよ〜」と眉毛をハの字にさせて悩んでる風を装っています。

私の顔が、より、おたふく顔に近づきます。

 

もちろん、誰にでも愛想よくニコニコと抱っこさせてくれるような赤ちゃんであったならば、きっと沢山の人に可愛がってもらう事ができるでしょう。

 

成長過程の正常な反応に人見知りがあるとわかっていても、それに付き合う親はとても大変ですし、なんとか克服させたい…と思ってしまう気持ちもすごくわかります。

 

しかし、私の息子はこうなのです。

 

人見知りで、私の事が大好きで、私に抱っこされている時が一番幸せなのです。

私に抱っこされているだけで、無敵な気がしているのでしょう。なんて世間知らずなんでしょうか。

 

かわいい。

 

息子、絶賛人見知り中ではありますが、なるべく沢山の人がいる所に出向くようにしています。

もちろん泣いてしまうし、周りの人にはあまり抱っこしてもらったり、可愛がってもらう事はできないけれど、その分私が可愛がっていればいいと思っています。

 

お母さんが世界一でいられる時期なんて、一瞬で過ぎてしまうのでしょうから。