我が家の10カ月の赤ちゃんが、最も好きな遊び。
息子、生後10カ月。
最近は、おしゃべりがメキメキと上達しています。上達と言っても、喃語でですけどね。
喃語、面白いですね。話している風に音を出して、遊んでいるのでしょうか。
息子の発する声が可愛すぎて、涙が出そうになります。あれは、なんて表現すればいい感情なんでしょうか。
ゆっくりと、確実に成長している息子です。
そんな息子の、最も好きな遊びです。
人間観察
複雑な人間模様を、するどい赤ちゃん目線でうんたらかんたら…
正直な所、この遊びの詳細は息子にしかわかりません。
オモチャ不要です。むしろ、オモチャへの食いつきはそこまでよくありません。
すぐに飽きてしまいます。
観察にはお金もかかりません。
よ!孝行息子!!
息子は、「人間観察」だけは飽きる事無く続けられるのです。
雑踏を行きかう、歩いている人を観察する。
レストランで隣の席に座った人を観察する。
オーダーをとりにきた店員を観察する。
それだけの事が、実に楽しそうです。
喜びの声をあげてキョロキョロします。
人が好きなのでしょうか。アピールして、相手が反応してくれると満足そうです。
私や夫、親族など、頻繁に会う人ではダメなのです。
色んな人を観察しながら、あの小さな頭の中で何を考えたり感じたりしているのか、とても興味深いです。
人間観察の難点は、外に出ないとできない事でしょうか。
でも、母親の気分転換にもなりますので、私はなるべく息子を連れて外出するようにしています。
息子は、何にでも興味を持つ年頃なので、基本的に危険だと思うギリギリまでは、自由に遊ばせるようにしています。
心の中では、「や〜め〜て〜!!!」の嵐ですけどね。
母の忍耐力が日々試されています。
今の所、8割くらいの高確率で先に母の精神がもたなくなり、強制終了になってしまうのですが…
顔は仏顔ですが、精神力のキャパシティは微々たるレベルのおたふくです。いわゆる流行りのギャップ女子です。アラサーだけどね!
日々修行を続けている、お母様方。
ともに頑張りましょう。にんにん。