愛が重い

一生懸命ブログを書きます

赤ちゃんと、JR新大阪駅(新幹線)の授乳室を利用してきたよ!

昨日はバレンタインでしたね!

私は夫にしかチョコを渡していません!超本命おたふくチョコです。

重たい重たいアラサーの愛が詰まっています。渡す前からドロドロに溶けていそうです。

たーんと、めしあがれ〜☆ ぐふふ〜☆

 

 

さてさて、おたふく、先日新幹線に乗って新大阪まで行って参りました。

9ヶ月の息子にとっては、人生2回目の新幹線です。赤ちゃん連れでの遠出は、本当に疲れますよね。

 

荷物が多けりゃ心配事も多い。

公共交通機関を利用すると、実際気を使う事も多いし、待ったの効かない息子の様々なリクエストに臨機応変に対応する為には、下調べも必要になります。

 

私は、オムツ交換や空腹など、赤ちゃんが欲求を満たすまでグズグズが終わらないものに関しては特に慎重です。

息子の場合、睡眠は抱っこ紐でまぁなんとかなります。オムツ交換台のあるトイレも増えているし、大阪という都会ですからまぁ大丈夫でしょう。

 

しかし、授乳室。これは下調べが必要なのです。

 

息子は、離乳食を雀の涙程度しか食べません。ミルクは断固拒否です。

おっぱい一筋9ヶ月。ぶれない、硬派な男なのです。

その為、どうしても空腹時は授乳が必要になります。

 

今は便利な時代で、授乳ケープという、どこでもこっそり授乳ができちゃう代物もありますが、息子はケープを被せると途端に飲むのがヘタクソになるのです。

暴れ回ってケープから出ようとするので、おっぱい丸出しこんにちは。です。

 

エルゴで抱っこしたまま、上手に授乳をされるお母さん方もいるようですが、私はおたふく。古風な女なのです。

誰にも見られていなくても、誰かがみているのでは?! という自意識が富士山より高くなってしまい、出る母乳も出なくなりそうです。

 

だから、私にとって授乳室というのは、外出する上で必ず必要となる場所なのです。

 

息子が空腹を訴え出してからではもう遅い。泣いている赤ちゃんを連れて優雅に調べものなんて出来ません。

下調べをしておく事は、非常食としてオニギリを持ち歩いているような、少しの安心感が得られるのです。

 

JR新大阪駅で授乳室を利用する

 

JR新大阪駅には在来線と新幹線が停車します。

チラっと調べた所、在来線には授乳室が完備されているようですね。個室が2部屋。

ネット上でどなたかがUPされているのを見ただけですが、綺麗そうでした。

 

私が利用したのは、新幹線の方です。

 

といっても、新幹線側には授乳室という部屋はありませんでした。正確には、駅員さんに授乳がしたい旨を伝えて、多目的室を利用させていただきました。

多目的室なので、授乳に利用する方もいれば、急に具合の悪くなった方が休憩の為に利用する場合もあります。

 

場所は、中央改札にほど近い、クリームクリスピードーナツ屋の横でした。

駅員室入り口から奥に進むと、そこに多目的室がありました。

 

中は、長方形の部屋に対称的に長椅子が二台置いてあるだけの簡素なものでした。真ん中にしきりのカーテンがあり、2人が同時に利用できます。

他に利用者が居なければ、付き添いの入室も可能ですが、そうでなければ付き添いは外で待機することになります。

 

ここではオムツ交換はしないようにとの注意書きが、壁に書いてありました。

 

部屋の作り自体は、本当に簡素なものでしたが、授乳するのには充分です。駅員室の中にあるので、静かで落ち着いて授乳することができました。

 

何より、授乳がしたいと申し出たときに対応してくださった駅員さんから、駅員室到着後に多目的室まで案内してくださった駅員さんに至まで、皆さんとても親切でした。

 

マニュアルがあるのだとは思いますが、とても気持ちのよい対応をしてくださった事に感謝致します。

JR新大阪駅の駅員の皆様、ありがとうございました。

 

一つ注意をするなら、この多目的室、新幹線を利用する方で無ければ利用ができないようです。

私は結局こちらを二回利用したのですが、二回とも新幹線の利用者かどうかを確認されました。

新大阪駅は、在来線と新幹線の間に少し距離があるので、できれば新幹線に乗る人の見送りにきた方や、切符を買いに訪れる方にも開放していただけたら嬉しいですね。

 

私は、赤ちゃんとの外出が、もっと気楽に出来る世の中になることをキボンヌします。